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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月28日 08時22分

本日の相場見通し/日経平均の想定レンジは9500円~9700円程度

27日の米国株式市場では、NYダウは続落し、前週末比1.44ドル安の12981.51ドル、一方、ナスダック総合指数は3日続伸し、同2.41ポイント高の2966.16ポイントと、00年12月11日以来ほぼ11年ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.88(5.08%)高の18.19だった。1月の仮契約住宅販売指数が10年4月以来の高水準を回復したことが相場のサポート要因となった。

NY円相場は反発し、前週末比60銭円高・ドル安の1ドル=80円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで7日ぶりに大幅に反発し、前週末比1円20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=107円95銭~108円05で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の4月物は前週末比1.21ドル安の1バレル108.56ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。4月物は前週末比1.5ドル安の1トロイオンス1774.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は9590円大証清算値比30円安だった。

エルピーダ(6665)は27日、東京地裁に会社更生法の適用を申請し、受理された。これを受け、半導体間連や、電機セクターに嫌気売りが出る可能性はある。しかし、エルピーダの破綻は、これまでの一連の報道等から、ある程度予想され、織り込まれていた感が強い。よって、相場全体への影響は限定的とみている。日経平均の想定レンジは9500円~9700円程度。

本日以降の日経平均に関しては、5日移動平均線(27日現在、9578.78円)を終値でキープできるか否かに注目する。終値で同線を割り込むようなら、調整色が強まるとみているからだ。円相場が一段と円高に振れるようなら、短期のテクニカルが過熱していることもあり、調整入りの条件が揃う公算だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)