
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月27日 15時37分
相場概況(主力株)/27日の日経平均は前週末比13.45円安の9633.93円
27日の日経平均は前週末比13.45円安の9633.93円、高値は9時1分の9736.11円、安値は14時56分の9628.25円。東証一部の売買代金は1兆4621億円、値上がり銘柄数は793銘柄、値下がり銘柄数は730銘柄、変わらずは150銘柄。日経平均は4日ぶりに反落。
24日のNYダウは反落し、前日比1.74ドル安の12982.95ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.51(3.04%)高の17.31だった。原油・ガソリン価格上昇による個人消及び、企業業績への悪影響が懸念材料になった。
NY円相場は大幅反落。前日比1円20銭円安・ドル高の1ドル=81円15~25銭で取引を終えた。一時81円22銭と昨年7月8日以来、約7カ月半ぶりの安値をつけた。円は対ユーロで6日続落し、前日比2円25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円15~25銭で取引を終えた。一時109円25銭と、昨年10月31日以来ほぼ4カ月ぶりの安値を付けた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の4月物は前日比1.94ドル高の1バレル109.77ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落。4月物は前日比9.9ドル安の1トロイオンス1776.4ドルで取引を終えた。
堅調な米株、円安を背景に、前場の日経平均は強い動き。メガバンクが軒並み高となり、三菱UFJFG(8306)が、東証1部の時価総額ランキングでNTTドコモ(9437)を上回り、2位になったことが話題になっていた。なお、東京外国為替市場で円相場が対ドルドル、対ユーロで下げ渋ったため、輸出関連株の上値が重くなり、日経平均は9700円オーバーでは売りがやや優勢だった。
後場の日経平均は小幅ながらマイナス転換。上値の重さを嫌気した売りが大引けにかけ優勢になった。生保などの国内機関投資家の売りに押されたと観測されていた。一方、東証2部指数は、30日続伸した。
東証33業種では、ゴム製品、医薬品、パルプ・紙、ガラス・土石、不動産、電気機器、水産・農林、化学、鉄鋼、輸送用機器、銀行などが値上がりした。一方、鉱業、電気・ガス、海運、小売、その他金融、石油・石炭製品、精密機械、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはツカモトコーポレーション(8025)、2位はシンニッタン(6319)、3位はパルコ(8251)。一方、値下がり率トップはMUTOHホールディングス(7999)、2位はチャイナボーチー(1412)、3位は日本橋梁(5912)。