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本日の相場見通し/本日の日経平均は反落、短期資金は個別材料株に向かう >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月12日 15時17分

相場概況(主力株)/12日の日経平均は前日比117.36円高の8653.82円

12日の日経平均は前日比117.36円高の8653.82円、高値は12時46分の8682.47円、安値は9時45分の8633.35円。東証一部の8772億円、値上がり銘柄数は1272銘柄、値下がり銘柄数は289銘柄、変わらずは99銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。

9日のNYダウは大幅反発、前日比186.56ドル高の12184.26ドルで取引を終了した。恐怖指数(VIX指数)は同4.21(13.76%)安の26.38だった。EU首脳会議は、国際通貨基金(IMF)を活用した安全網整備や財政規律強化の新条約で合意した。これが好感された。

NY円相場は上昇し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=77円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比30銭円安・ユーロ高の103円85~95銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発、WTI期近の1月物は前日比1.07ドル高の1バレル99.41ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。2月物は前日比3.4ドル高の1トロイオンス1716.8ドルで取引を終えた。

週末の米国株が反発したため、前場の日経平均は3日ぶりに大幅に反発した。12月のSQ値の8478.46円を上回っており、需給が良好なため、堅調相場だった。一方上値は、7日の高値8729.81円が意識されていた。だが、EU首脳会議、ECB理事会、12月の先物・オプションのメジャーSQを既に消化。今週以降、欧州系投資家中心にクリスマス休暇に入るため、市場参加者が激減、閑散相場ではあった。

後場の日経平均も堅調推移。だが、上値は上値で重く、商いも一向に盛り上がらなかった。ムーディーズが13時50分前後にユーロ圏の格下げを示唆する声明を発表したと伝わったことは重しとなった。

東証33業種では、海運、鉄鋼、証券、商品先物、非鉄金属、保険、ガラス・土石、精密機械、その他製品、不動産、倉庫・運輸などが値上がりした。一方、鉱業の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日東製網(3524)、2位はホウスイ(1352)、3位はニチモウ(8091)。一方、値下がり率トップはドクターシーラボ(4924)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位は中国塗料(4617)。