
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月12日 12時01分
前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前日比114.58円高の8651.04円
12日前場の日経平均は前日比114.58円高の8651.04円、高値は11時12分の8679.99円、安値は9時45分の8633.35円。東証一部の4118億円、値上がり銘柄数は1364銘柄、値下がり銘柄数は186銘柄、変わらずは99銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。
9日のNYダウは大幅反発、前日比186.56ドル高の12184.26ドルで取引を終了した。恐怖指数(VIX指数)は同4.21(13.76%)安の26.38だった。EU首脳会議は、国際通貨基金(IMF)を活用した安全網整備や財政規律強化の新条約で合意した。これが好感された。
NY円相場は上昇し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=77円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比30銭円安・ユーロ高の103円85~95銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発、WTI期近の1月物は前日比1.07ドル高の1バレル99.41ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。2月物は前日比3.4ドル高の1トロイオンス1716.8ドルで取引を終えた。
週末の米国株が反発したため、前場の日経平均は3日ぶりに大幅に反発した。12月のSQ値の8478.46円を上回っており、需給が良好なため、堅調相場だった。一方上値は、7日の高値8729.81円が意識されていた。だが、EU首脳会議、ECB理事会、12月の先物・オプションのメジャーSQを既に消化。今週以降、欧州系投資家中心にクリスマス休暇に入るため、市場参加者が激減、閑散相場ではあった。
東証33業種では全業種が値上がりした。海運、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、その他製品、精密機械、ゴム製品、繊維製品、保険などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは日東製網(3524)、2位はホウスイ(1352)、3位はニチモウ(8091)。一方、値下がり率トップはドクターシーラボ(4924)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。