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本日の相場見通し/短期筋は、主力株は避け、中小型の材料株を弄る >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月14日 15時14分

相場概況(主力株)/14日の日経平均は前週末比89.23円高の8603.70円

14日の日経平均は前週末比89.23円高の8603.70円、高値は9時4分の8655.31円、安値は12時48分の8595.43円。東証一部の売買代金は8207億円、値上がり銘柄数は1059銘柄、値下がり銘柄数は441銘柄、変わらずは148銘柄。日経平均は大幅続伸。

11日のNYダウは続伸、前日比259.89ドル高の12153.68ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.77(8.44%安)の30.04だった。イタリア上院が11日、財政安定法案を可決し、イタリア10年物国債の利回りも低下したことが好感された。また、11月の米消費者態度指数の速報値(ミシガン大学調べ)が64.2と、市場予想の62.0程度を上回ったことも買い材料になった。

NY外国為替・債券市場はベテランズデーの祝日で休場だった。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の12月物は前日比1.21ドル高の1バレル98.99ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。12月物は前日比28.5ドル高の1トロイオンス1788.1ドルで取引を終えた。

米国株高を好感し、前場の東京株式市場は買いが先行。だが、ギリシャ・イタリア問題が小康状態なったとはいえ、イタリアでは30億ユーロの5年債入札が14日に実施される。また、スペインの総選挙は20日が投開票だ。欧州の債券市場が動揺し、これが世界の株式・為替市場を不安定にさせる可能性は決して低くはない。このため、多くの投資家はリスクオフの状態を崩すことはなく、超閑散相場だった。なお、オリンパス(7733)については、同社が上場維持となる公算が出てきたとの一部報道を受け、前場は買い物殺到で値付かずだった。

後場の日経平均は伸び悩み。後場の値幅は30.28円。膠着相場だった。商いも終日盛り上がらず。アジア株高がサポート要因だったが、円高基調が相場の上値圧迫要因となった。オリンパスは結局前週末比80円(17.39%)高の540円ストップ高買い気配で取引を終えた。

東証33業種では、証券、商品先物、鉄鋼、その他金融、精密機械、機械、ガラス・土石、卸売、倉庫・運輸、銀行、その他製品、輸送用機器、保険などが値上がりした。一方、陸運、サービス、情報・通信の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはランド(8918)、2位はひらまつ(2764)、3位はオリンパス(7733)。一方、値下がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位はナイガイ(8013)。