
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月04日 15時13分
相場概況(主力株)/4日の日経平均は2日終値比160.98円高の8801.40円
4日の日経平均は2日終値比160.98円高の8801.40円、高値は14時49分の8814.71円、安値は12時43分の8729.08円。東証一部の売買代金は1兆1531億円、値上がり銘柄数は1262銘柄、値下がり銘柄数は286銘柄、変わらずは114銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反発。
3日のNYダウは大幅続伸、前日比208.43ドル高の12044.47ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.24(6.84%)安の30.50だった。ECBが政策金利を0.25%引き下げることを決定したことや、ギリシャが国民投票を見送る可能性が報じられたことなどが買い材料になった。
NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=78円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の12月物は前日比1.56ドル高の1バレル94.07ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。12月物は前日比35.5ドル高の1トロイオンス1765.1ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調な展開。NYダウは10月31日~11月1日までの2日間で573.15ドル下げたが、2日~3日の2日間で386.51ドル上げた。これで、多少の買い安心感が出た。しかし、本日は10月の米雇用統計の発表を控える週末ということもあり、積極的な売買は手控えられた。また、仏カンヌで開催されているG20首脳会合の動向や、依然として流動的なギリシャ情勢を見極めたいというムードが強かった。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。上海、香港などアジア株高が追い風となった。外部環境改善で主力の輸出関連株が買い戻され、日経平均を押し上げた。ただし、前場に引続き、模様眺め気分は強く、膠着・閑散相場が続いた。
東証33業種では、機械、ゴム製品、保険、不動産、卸売、輸送用機器、情報・通信、非鉄金属、証券、商品先物、その他製品、鉱業などが値上がりした。一方、電気・ガス、パルプ・紙の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は日立ビジネスソリュー(4738)、3位は日産東京販売HD(8291)。一方、値下がり率トップは淺沼組(1852)、2位はランド(8918)、3位はソニー(6758)。