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本日の相場見通し/これまでの相場の流れを踏襲、超閑散・膠着相場を継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月20日 15時13分

相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比90.39円安の8682.15円

20日の日経平均は前日比90.39円安の8682.15円、高値は始値の8733.60円、安値は14時22分の8672.21円。東証一部の売買代金は8822億円、値上がり銘柄数は371銘柄、値下がり銘柄数は1153銘柄、変わらずは136銘柄。日経平均は大幅反落。

19日のNYダウは反落し、前日比72.43ドル安の11504.62ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.88(9.13%)高の34.44だった。FRBはベージュブックの中で、多くの地区で新規雇用は「限定的」と指摘したほか「企業の景気見通しは全般的により不確かになっている」との見方を示した。これが嫌気された。また、アップル株の下落もセンチメントを冷やした。

NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロでも横ばい。前日と同じ1ユーロ=105円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の11月物は前日比2.23ドル安の1バレル86.11ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落。12月物は前日比5.8ドル安の1トロイオンス1647.0ドルで取引を終えた。

米株が反落したことが嫌気され、前場の日経平均も反落。一部で、サルコジ大統領とメルケル首相が19日、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)強化策について協議したが、議論は暗礁に乗り上げていると伝わっている。このため、多くの投資家は様子見スタンスを崩せずにいた。需給面では、欧州系のバスケット売りが観測されていた。米HDD大手のウエスタン・デジタルの10-12月期の売上高見通しが、タイの大規模洪水による生産への影響で7-9月期に比べて大きく減少したため、東京市場でもHDD関連が軒並み安となった。

後場の日経平均も軟調なもみあい。東証1部の売買代金は4日連続で9000億円を下回った。また、日経平均の日中値幅は61.39円と、10月6日から20日まで10日連続で100円以内に収まった。閑散相場・膠着相場が続いた。後場は特に、アジア株安が嫌気された。

東証33業種では、電気・ガス、空運、情報・通信、陸運、建設、銀行、食料品の7業種が値上がりした。一方、精密機械、機械、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、ガラス・土石、鉱業、海運、電気機器、化学、その他製品、倉庫・運輸などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東京電力(9501)、2位はルック(8029)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。一方、値下がり率トップはサンシティ(8910)、2位はメルコホールディングス(6676)、3位はランド(8918)。