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本日の相場見通し/「閑散相場」・「膠着相場」継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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10月17日 15時14分

相場概況(主力株)/17日の日経平均は前週末比131.64円高の8879.60円

17日の日経平均は前週末比131.64円高の8879.60円、高値は9時3分の8911.70円、安値は10時6分の8856.58円。東証一部の売買代金は8916億円、値上がり銘柄数は1368銘柄、値下がり銘柄数は211銘柄、変わらずは88銘柄。日経平均は大幅反発。

14日のNYダウは反発、前日比166.36ドル高の11644.49ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.46(8.01%)安の28.24だった。9月の米小売売上高は前月比1.1%増と、0.8%程度増えるとの市場予想を上回り、8月分も上方修正された。これが好感された。また、G20財務相・中央銀行総裁会議で、欧州債務危機への対応が進むとの期待も高まった。

NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=77円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の11月物は前日比2.57ドル高の1バレル86.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比14.5ドル高の1トロイオンス1683.0ドルで取引を終えた。

米株が上昇し、円高が一服。一方、タイの洪水被害は懸念材料。それでも、外部環境改善を好感した買いが勝り、前場の日経平均は大幅反発。しかし、欧州債務・金融システム不安が払拭されておらず、積極的な買いは入っていない。多くの投資家は様子見姿勢を崩していない。日経平均の前場の値幅は55.12円と膠着していた。個別では、オリンパス(7733)が一時前週末比500円安(ストップ安)の1545円を付けたことが話題になっていた。前引けは同456円安の1589円。

後場の日経平均は堅調ながらも、もみあいを継続。前場から一段と膠着感が強まった。日経平均の後場の値幅は37.39円。高値・安値ともに、前場の値幅の中に収まった。個別では、オリンパスの終値は490円(23.96%)安の1555円だった。

東証33業種では、不動産、証券、商品先物、鉱業、非鉄金属、輸送用機器、石油・石炭製品、卸売、電気機器、ガラス・土石、その他製品、機械、海運などが値上がりした。一方、精密機械、水産・農林、小売の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は旭テック(5606)、3位はサクラダ(5917)。一方、値下がり率トップはオリンパス(7733)、2位は明光ネットワークジャパン(4668)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。