
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月17日 11時28分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前週末比133.46円高の8881.42円
17日前場の日経平均は前週末比133.46円高の8881.42円、高値は9時3分の8911.70円、安値は10時6分の8856.58円。東証一部の売買代金は3973億円、値上がり銘柄数は1364銘柄、値下がり銘柄数は182銘柄、変わらずは102銘柄。日経平均は大幅反発。
14日のNYダウは反発、前日比166.36ドル高の11644.49ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.46(8.01%)安の28.24だった。9月の米小売売上高は前月比1.1%増と、0.8%程度増えるとの市場予想を上回り、8月分も上方修正された。これが好感された。また、G20財務相・中央銀行総裁会議で、欧州債務危機への対応が進むとの期待も高まった。
NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=77円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の11月物は前日比2.57ドル高の1バレル86.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比14.5ドル高の1トロイオンス1683.0ドルで取引を終えた。
米株が上昇し、円高が一服。一方、タイの洪水被害は懸念材料。それでも、外部環境改善を好感した買いが勝り、前場の日経平均は大幅反発。しかし、欧州債務・金融システム不安が払拭されておらず、積極的な買いは入っていない。多くの投資家は様子見姿勢を崩していない。日経平均の前場の値幅は55.12円と膠着していた。個別では、オリンパス(7733)が一時前週末比500円安(ストップ安)の1545円を付けたことが話題になっていた。前引けは同456円安の1589円。
東証33業種では、証券、商品先物、不動産、非鉄金属、ガラス・土石、その他金融、鉱業、卸売、機械、輸送用機器、石油・石炭製品、電気機器、銀行、海運などが値上がりした。一方、精密機械、水産・農林の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は旭テック(5606)、3位は日神不動産(8881)。一方、値下がり率トップはオリンパス(7733)、2位は明光ネットワークジャパン(4668)、3位はエス・バイ・エル(1919)。