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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月17日 08時43分

本日の相場見通し/閑散相場、膠着相場継続

14日の米国株式市場では、NYダウは反発、前日比166.36ドル高の11644.49ドル、ナスダック総合指数は5日続伸、同47.61ポイント高の2667.85ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.46(8.01%)安の28.24だった。9月の米小売売上高は前月比1.1%増と、0.8%程度増えるとの市場予想を上回り、8月分も上方修正された。これが好感された。また、G20財務相・中央銀行総裁会議で、欧州債務危機への対応が進むとの期待も高まった。

NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=77円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の11月物は前日比2.57ドル高の1バレル86.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比14.5ドル高の1トロイオンス1683.0ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は8870円大証清算値比100円高だった。

米株が上昇し、円高が一服している。一方、タイの洪水被害は懸念材料。それでも、外部環境改善を好感した買いが勝る見通し。日経平均の想定レンジは8700円~9000円程度。ただし、欧州債務・金融システム不安が払拭されない限り、積極的な買いは期待薄。多くの投資家は様子見姿勢を崩さないとみている。よって、東証一部の売買代金は1兆円程度の閑散相場は続き、日経平均の日中値幅も100円程度の膠着相場も継続しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)