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本日の相場見通し/日経平均は米株高を好感し、続伸も、上値は重い >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月27日 15時41分

相場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比235.82円高の8609.95円

27日の日経平均は前日比235.82円高の8609.95円、高値は大引け値、安値は9時10分の8479.05円。東証一部の売買代金は1兆1930億円、値上がり銘柄数は1535銘柄、値下がり銘柄数は87銘柄、変わらずは45銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。

26日のNYダウは大幅続伸、前週末比272.38ドル高の11043.86ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.23(5.41%)安の39.02だった。CNBCが、欧州金融当局者の話として、当局がEFSFから特別目的事業体(SPV)に資金を提供し、債券発行やソブリン債買い入れを行うレバレッジ活用計画を検討していると報じた。これが好感された。

NY円相場は反発し、前週末比25銭円高・ドル安の1ドル=76円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発、前週末比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=103円30~40銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の11月物は前週末比0.39ドル高の1バレル80.24ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続落。12月物は前週末比45.0ドル安の1トロイオンス1594.8ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅高。米株大幅高、対ユーロでの円高一服を素直に好感した。前日までの急落の反動も出た。また、本日は9月末の配当・優待権利付き最終売買日でもあり、権利取りの買いが入ったと観測される。ただし、欧州問題があるため、買い一巡後の上値は重かった。多くの投資家は様子見姿勢・リスクオフのスタンスを崩さず、閑散相場だった。

後場の日経平均は上げ幅を拡大し、引けピン。上げ幅が200円を超えるのは3月30日以来、ほぼ半年ぶりのこと。225先物に断続的に買いが入った。現物市場では、公的年金の買い観測に加え、9月末の配当・優待権利取りの買いが大引けにかけ入ったとみられる。

東証33業種では、ゴム製品、機械、繊維製品、ガラス・土石、精密機械、電気機器、その他金融、輸送用機器、不動産、銀行、卸売、証券、商品先物、建設などが値上がりした。一方、空運の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS銀上場投信(1673)、2位はサクラダ(5917)、3位は東海観光(9704)。一方、値下がり率トップは日本ケミコン(6997)、2位は東京電力(9501)、3位は第一精工(6640)。