
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月27日 11時21分
前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前日比150.43円高の8524.56円
27日前場の日経平均は前日比150.43円高の8524.56円、高値は10時30分の8532.23円、安値は9時10分の8479.05円。東証一部の売買代金は4649億円、値上がり銘柄数は1440銘柄、値下がり銘柄数は149銘柄、変わらずは76銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。
26日のNYダウは大幅続伸、前週末比272.38ドル高の11043.86ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.23(5.41%)安の39.02だった。CNBCが、欧州金融当局者の話として、当局がEFSFから特別目的事業体(SPV)に資金を提供し、債券発行やソブリン債買い入れを行うレバレッジ活用計画を検討していると報じた。これが好感された。
NY円相場は反発し、前週末比25銭円高・ドル安の1ドル=76円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発、前週末比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=103円30~40銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の11月物は前週末比0.39ドル高の1バレル80.24ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続落。12月物は前週末比45.0ドル安の1トロイオンス1594.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅高。米株大幅高、対ユーロでの円高一服を素直に好感した。前日までの急落の反動も出た。また、本日は9月末の配当・優待権利付き最終売買日でもあり、権利取りの買いが入ったと観測される。ただし、欧州問題があるため、買い一巡後の上値は重かった。多くの投資家は様子見姿勢・リスクオフのスタンスを崩さず、閑散相場だった。
東証33業種では、ゴム製品、非鉄金属、繊維製品、ガラス・土石、機械、精密機械、証券、商品先物、銀行、電気機器、その他金融、建設、海運、金属製品などが値上がりした。一方、空運、電気・ガスの2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS銀上場投信(1673)、2位はサクラダ(5917)、3位はフルキャストホールディングス(4848)。一方、値下がり率トップは日本ケミコン(6997)、2位はCSK(9737)、3位は住商情報システム(9719)。