
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月20日 15時12分
相場概況(主力株)/20日の日経平均は前週末比142.92円安の8721.24円
20日の日経平均は前週末比142.92円安の8721.24円、高値は9時3分の8771.72円、安値は13時50分の8704.23円。東証一部の売買代金は9668億円、値上がり銘柄数は188銘柄、値下がり銘柄数は1398銘柄、変わらずは78銘柄。日経平均は大幅に3日ぶりに反落。
19日のNYダウは6日ぶりに反落し、前週末比108.08ドル安の11401.01ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.75(5.65%)高の32.73だった。週末のユーロ圏17カ国と欧州連合(EU)の2つの財務相会合では、目立った成果がなかったとの見方が強まり、売り圧力が強まった。なお、オバマ大統領が今後10年間で総額3兆ドルの財政赤字の追加削減案を発表したが、市場の反応は限定的だった。
NY円相場は3日ぶりに反発し、前週末比25銭円高・ドル安の1ドル=76円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比1円10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=104円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落。WTI期近の10月物は前週末比2.26ドル安の1バレル85.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。12月物は前週末比35.8ドル安の1トロイオンス1778.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅安。米株の下落と、S&Pが日本時間20日早朝、イタリアの国債格付けを「シングルAプラス」から「シングルA」に引き下げたことが嫌気された。
後場の日経平均は安値でもみあい。円が、対ドル、対ユーロで高止まりし、嫌気されていた。また、FOMCを控え、模様眺め気分が強かった。
東証33業種では、パルプ・紙、食料品、繊維製品の3業種が値上がりした。一方、海運、保険、証券、商品先物、鉄鋼、鉱業、その他金融、非鉄金属、石油・石炭製品、機械、不動産、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはF&Aアクアホールディングス(8008)、2位は日本たばこ産業(2914)、3位はいなげや(8182)。一方、値下がり率トップは日本写真印刷(7915)、2位はレオパレス21(8848)、3位は明和地所(8869)。