
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月30日 11時11分
前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は前日比135.10円高の8986.45円
30日前場の日経平均は前日比135.10円高の8986.45円、高値は9時21分の8991.10円、安値は9時2分の8949.41円。東証一部の売買代金は4820億円、値上がり銘柄数は1427銘柄、値下がり銘柄数は126銘柄、変わらずは85銘柄。日経平均は大幅に4日続伸。
29日のNYダウは大幅に続伸、前週末比254.71ドル高の11539.25ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同3.31(9.30%)安の32.28だった。7月の米個人消費支出(PCE)が前月比0.8%増と2カ月ぶりにプラスに転じ、市場予想の0.5%程度増加を上回ったことが好感された。また、ギリシャの上位銀行のEFGユーロ銀行とアルファ銀行が29日、合併を発表したことも買い材料になった。
NY円相場は反落し、前週末比25銭円安・ドル高の1ドル=76円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落。前週末比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の10月物は前週末比1.90ドル高の1バレル87.27ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。12月物は前週末比5.7ドル安の1トロイオンス1791.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調な展開。米国株高や欧州信用不安の後退を好感した。だが、円高が一服しているとはいえ、高止まりしている状況のため、上値は上値で重かった。野田政権の組閣や党内人事を見極めたいとのムードも強かった。
東証33業種では、全業種が値上がりした。海運、鉄鋼、証券、商品先物、鉱業、ゴム製品、銀行、その他金融、卸売、電気機器、ガラス・土石、輸送用機器、建設などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはレオパレス21(8848)、2位は日本アジア投資(8518)、3位はチャイナボーチー(1412)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は日本冶金工(5480)、3位はランド(8918)。