
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月18日 15時26分
相場概況(主力株)/18日の日経平均は前日比113.50円安の8943.76円
18日の日経平均は前日比113.50円安の8943.76円、高値は始値の9043.18円、安値は14時43分の8931.25円。東証一部の売買代金は1兆1715億円、値上がり銘柄数は417銘柄、値下がり銘柄数は1122銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は大幅続落。
17日のNYダウは反発、前日比4.28ドル高の11410.21ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.27(3.87%)安の31.58だった。デルが16日、12年1月期の売上高見通しを従来予想から引き下げたことで、IT関連全般に連想売りが波及した。
NY円相場は上昇し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。一時は76円41銭を付け3月17日に付けた最高値の76円25銭に迫る場面があった。円は対ユーロで続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円45~55銭で終えた。
MY原油先物相場は反発。WTI期近の9月物は前日比0.93ドル高の1バレル87.58ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。12月物は前日比8.8ドル高の1トロイオンス1793.8ドルで取引を終えた。
米株に方向感がなく、円が高止まりしているため、前場の日経平均は軟調なもみあい。7月の貿易収支の黒字額は市場予想を上回ったが、輸出額が市場予想を下回っていたことが嫌気され、日経平均は一時9000円大台を割り込む場面があった。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。自動車、電機などの主力の輸出関連株(国際優良株)に海外年金の売りが観測されていた。上海、香港などアジア株が総じて軟調なことや、円の高止まりが嫌気されていた。トヨタ(7203)が一時2797円と、2009年3月以来2年6カ月ぶりに2800円を下回ったことが話題になっていた。終値は2807円前日比48円(1.68%)安だった。
東証33業種では、電気・ガス、陸運、医薬品、小売、パルプ・紙、サービス、石油・石炭製品、情報・通信の8業種が値上がりした。一方、機械、精密機械、ガラス・土石、輸送用機器、電気機器、不動産、鉱業、非鉄金属、化学、その他金融、保険などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフィデック(8423)、2位はGMOインターネット(9449)、3位はレオパレス21(8848)。一方、値下がり率トップはサクラダ(5917)、2位はアルバック(6728)、3位は市光工業(7244)。