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本日の相場見通し/指数は膠着、物色はスマートグリッド関連 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月26日 15時08分

相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比47.71円高の10097.72円

26日の日経平均は前日比47.71円高の10097.72円、高値は13時23分の10130.25円、安値は10時46分の10043.99円。東証一部の売買代金は1兆830億円、値上がり銘柄数は939銘柄、値下がり銘柄数は543銘柄、変わらずは184銘柄。日経平均は反発。

25日のNYダウは続落、前週末比88.36ドル安の12592.80ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.83(10.45%)高の19.35だった。米連邦政府の債務上限引き上げについて、8月2日の期限までに手続きが完了する見通しは立たないことが嫌気された。

NY円相場は反発し、前週末比25銭円高・ドル安の1ドル=78円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸。前週末比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円50~60銭で取引を終えた。ムーディーズが、ギリシャ国債の格付けを3段階引き下げたことがユーロ売り材料になった。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の9月物は前週末比0.67ドル安の1バレル99.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。8月物は前週末比10.7ドル高の1トロイオンス1612.2ドルで取引を終えた。

オバマ米大統領が、米東部時間25日午後9時(日本時間26日午前10時)から、連邦政府の債務上限の引き上げ問題について国民向けに演説した。大統領は、民主、共和党指導部に対し今後数日以内に議会を通過できる妥協案をまとめるよう要請したことを明らかにした。また、赤字削減と債務上限引き上げで合意できなければ、雇用が犠牲になり、米経済に重大な打撃を与える恐れがあると警告した。なお、この演説の内容は乏しく、引き上げ問題の不透明感は拭えないとの見方が強まり、一時1ドル=77円89銭まで円高が進んだ。だが、前場の日経平均は前日終値付近で、膠着した。円高は上値圧迫要因だったが、国内企業に対する好業績期待が相場を支えたようだ。

後場の日経平均は堅調。アジア株が総じて堅調なことに加え、キヤノン(7751)や信越化学(4063)の決算が円高抵抗力を発揮した内容となったため、今後の主力企業の決算への期待が高まったことで、買い勢力が勝った。ただし、商いは盛り上がらず、閑散相場だった。

東証33業種では、卸売、鉄鋼、保険、非鉄金属、その他金融、ガラス・土石、陸運、食料品、銀行、証券、商品先物、情報・通信、化学などが値上がりした。一方、その他製品、電気・ガス、ゴム製品、不動産、石油・石炭製品、医薬品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日産東京販売HD(8291)、2位はメガネトップ(7541)、3位は日本カーボン(5302)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は不二越(6474)、3位はサクラダ(5917)。