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カブ知恵速報

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藤井英敏

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07月08日 15時13分

相場概況(主力株)/8日の日経平均は前日比66.59円高の10137.73円

8日の日経平均は前日比66.59円高の10137.73円、高値は9時1分の10207.91円、安値は13時58分の10126.47円。東証一部の売買代金は1兆2604億円、値上がり銘柄数は863銘柄、値下がり銘柄数は601銘柄、変わらずは208銘柄。日経平均は反発。

7日のNYダウは続伸し、前日比93.47ドル高の12719.49ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.39(2.39%)安の15.95だった。ADPが発表した6月の全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門除く)が前月比で15万7000人の増加と、市場予想の6万人前後の増加を上回る改善を示した。また、7月2日までの1週間の新規失業保険申請件数は41万8000件と、前週の改定値比1万4000件の減少で、減少件数は市場予想の7000件前後を超えた。そして、6月の小売業既存店売上高、6.5%増と、市場予想の4.9%増を上回った。これらが好感された。

NY円相場は反落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=81円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円60~70銭で取引を終えた。ECBが政策金利の0.25%引き上げを発表。これがユーロ買い材料になった。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の8月物は前日比2.02ドル高の1バレル98.67ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。8月物は前日比1.4ドル高の1トロイオンス1530.6ドルで取引を終えた。

米株が堅調なため、前場はこれを好感した買いが先行。なお、日経平均7月物のSQは10225.82円。SQ確定後は、今晩発表の6月の米雇用統計の内容と市場の反応を見極めたいとのムードが強まった。

後場の日経平均は堅調なもみあい。高値警戒感から上値は重かったが、来週から本格化する米企業決算への期待から、底堅い動きを続けた。なお、6月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を示す現状判断指数は49.6となり、前月比13.6ポイント改善した。

東証33業種では、サービス、鉱業、電気・ガス、不動産、海運、その他製品、輸送用機器、パルプ・紙、石油・石炭製品、小売、倉庫・運輸などが値上がりした。一方、空運、その他金融、陸運、ゴム製品、鉄鋼、金属製品、食料品の7業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はシンニッタン(6319)、3位は福田組(1899)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位はランド(8918)、3位はハニーズ(2792)。