
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月10日 11時18分
前場概況(主力株)/10日前場の日経平均は前日比118.44円高の9585.59円
10日前場の日経平均は前日比118.44円高の9585.59円、高値は9時10分の9613.75円、安値は始値の9536.84円。東証一部の売買代金は1兆1842億円、値上がり銘柄数は1292銘柄、値下がり銘柄数は240銘柄、変わらずは124銘柄。日経平均は大幅に4日続伸。
9日のNYダウは7日ぶりに反発、前日比75.42ドル高の12124.36ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.02(5.43%)安の17.77だった。4月の米貿易赤字は前月比6.7%減の436億8000万ドルと今年最低で、赤字幅は市場予想の480億ドル程度を大幅に下回った。これが好感された。
NY円相場は7日ぶりに下落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=80円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円55~65銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の7月物は前日比1.19ドル高の1バレル101.93ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。8月物は前日比4.0ドル高の1トロイオンス1542.7ドルで取引を終えた。
米株が反発し、円高が一服した。これが好感され、前場の日経平均は4日続伸。6月のSQ値は日経225は9553.69円(当社推計)。推定出来高は、225型3.99億株、4590億円、TOPIX型は2.40億株、1639億円、合計:6.39億株、6229億円。SQ算出後、これを上回って推移し、SQ後の急落リスクが低下し買い安心感が広がった。
東証33業種では、保険、輸送用機器、情報・通信、不動産、石油・石炭製品、鉄鋼、サービス、その他金融、水産・農林、陸運、金属製品、海運などが値上がりした。一方、その他製品、ゴム製品の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは関東自動車(7223)、2位は日本コンベア(6375)、3位はモリテックス(7714)。一方、値下がり率トップは旭テック(5606)、2位はオーハシテクニカ(7628)、3位は電気興業(6706)。