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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月10日 15時15分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比47.29円高の9514.44円

10日の日経平均は前日比47.29円高の9514.44円、高値は9時10分の9613.75円、安値は14時00分の9493.05円。東証一部の売買代金は1兆8072億円、値上がり銘柄数は1002銘柄、値下がり銘柄数は490銘柄、変わらずは164銘柄。日経平均は4日続伸。

9日のNYダウは7日ぶりに反発、前日比75.42ドル高の12124.36ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.02(5.43%)安の17.77だった。4月の米貿易赤字は前月比6.7%減の436億8000万ドルと今年最低で、赤字幅は市場予想の480億ドル程度を大幅に下回った。これが好感された。

NY円相場は7日ぶりに下落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=80円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の7月物は前日比1.19ドル高の1バレル101.93ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。8月物は前日比4.0ドル高の1トロイオンス1542.7ドルで取引を終えた。

米株が反発し、円高が一服した。これが好感され、前場の日経平均は4日続伸。6月のSQ値は日経225は9553.69円。推定出来高は、225型3.99億株、4590億円、TOPIX型は2.40億株、1639億円、合計:6.39億株、6229億円。SQ算出後、これを上回って推移し、SQ後の急落リスクが低下し買い安心感が広がった。

後場の日経平均は伸び悩んだ。週末要因に加え、引け後のトヨタ(7203)の決算を見極めたいというムードが強まった。また、円相場が若干円高気味で推移したことも嫌気された。そして需給面では、CTA(商品投資顧問)の先物売りが観測されていた。

東証33業種では、鉱業、水産・農林、石油・石炭製品、情報・通信、保険、空運、金属製品、輸送用機器、陸運、食料品、不動産などが値上がりした。一方、倉庫・運輸、ゴム製品、医薬品、電気機器の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は関東自動車(7223)、3位はコジマ(7513)。一方、値下がり率トップは旭テック(5606)、2位はランド(8918)、3位は兼松日産農林(7961)。