
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月07日 15時13分
相場概況(主力株)/7日の日経平均は前日比62.60円高の9442.95円
7日の日経平均は前日比62.60円高の9442.95円、高値は13時15分の9454.66円、安値は9時3分の9358.31円。東証一部の売買代金は1兆1115億円、値上がり銘柄数は1086銘柄、値下がり銘柄数は407銘柄、変わらずは176銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。
6日のNYダウは4日続落、前週末比61.30ドル安の12089.96ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.54(3.01%)高の18.49だった。ロックデール証券の著名アナリストがウェルズ・ファーゴの投資判断引下げを受け、銀行株全体に売りが波及した。
NY円相場は4日続伸し、前週末比5銭円高・ドル安の1ドル=80円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=116円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落。WTI期近の7月物は前週末比1.21ドル安の1バレル99.01ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。8月物は前週末比4.8ドル高の1トロイオンス1547.2ドルで取引を終えた。
米株が軟調で、円高基調のため、前場の日経平均は、小幅高で引けたとはいえ、軟調なもみあいだった。枝野官房長官が、会社更生法などの法的整理を適用する可能性について、「大変な問題が生じることを政府は一貫して危惧している」と強く否定したことを受け、過度な先行き警戒感が後退し、東電(9501)は221円前日比14円(6.76%)高で取引を終えた。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。特に材料が見当たらない中、下値の堅さから、売り方の買戻しがやや優勢になった。トヨタ(7203)が6月10日午後3時から12年3月期の業績予想を発表すると伝わったことはポジティブ材料になった。また、円高が一服したことも追い風になった。
東証33業種では、鉱業、電気・ガス、石油・石炭製品、ゴム製品、証券、商品先物、倉庫・運輸、保険、輸送用機器、建設などが値上がりした。一方、パルプ・紙、その他製品、食料品の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位はホシデン(6804)、3位はジャパンベストレスキューS(2453)。一方、値下がり率トップはピジョン(7956)、2位は福島工業(6420)、3位は巴工業(6309)。