
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月18日 11時28分
前場概況(主力株)/18日前場の日経平均は前日比84.10円高の9651.12円
18日前場の日経平均は前日比84.10円高の9651.12円、高値は10時34分の9655.91円、安値は9時26分の9590.40円。東証一部の売買代金は5600億円、値上がり銘柄数は1238銘柄、値下がり銘柄数は275銘柄、変わらずは138銘柄。日経平均は続伸。
17日のNYダウは3日続落し、前日比68.79ドル安の12479.58ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.69(3.78%)安の17.55だった。ヒューレット・パッカード(HP)が収益見通しを下方修正したことや、4月の住宅着工件数と4月の鉱工業生産指数がともに市場予想を下回ったことが重石となった。
NY円相場は4日ぶりに下落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=81円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比1円50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=115円85~95銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落。WTI期近の6月物は前日比0.46ドル安の1バレル96.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落。6月物は前日比10.6ドル安の1トロイオンス1480.0ドルで取引を終えた。
NYダウは軟調だが、ナスダックが小幅反発し、円相場も円安に振れているため、前場の日経平均は堅調な展開となった。ただし、国内に買い手掛かりが見当たらないため、ザラ場中は膠着感の強い相場になった。ただし、昨日、クレディ・スイスが225先物を5062枚(当社推計)売り越したにもかかわらず、日経平均が9500円を割り込まなかったため、相場の底堅さを評価する声はあった。
東証33業種では、鉱業、銀行、情報・通信、その他金融、食料品、陸運、証券、商品先物、パルプ・紙、倉庫・運輸、不動産、建設などが値上がりした。一方、海運、輸送用機器の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは佐田建設(1826)、2位は大末建設(1814)、3位はシップヘルスケアHD(3360)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位はクスリのアオキ(3398)、3位はクレスコ(4674)。