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本日の相場見通し/東証一部の値下がり銘柄数は1000銘柄を超え、ほぼ全面安へ >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月02日 15時09分

相場概況(主力株)/2日の日経平均は前週末比154.46円高の10004.20円

2日の日経平均は前週末比154.46円高の10004.20円、高値は12時31分の10017.47円、安値は10時43分の9936.27円。東証一部の売買代金は1兆2301億円、値上がり銘柄数は1365銘柄、値下がり銘柄数は225銘柄、変わらずは79銘柄。日経平均は大幅に3日続伸。

29日のNYダウは4日続伸、前日比47.23ドル高の12810.54ドルと、2008年5月20日以来約2年11カ月ぶりの高値を付けた。VIX指数(恐怖指数)は同0.13(0.89%)高の14.75だった。

キャタピラーの1-3月期決算は、純利益が前年同期の5.3倍に膨らみ、2011年通期の業績見通しを過去最高水準に上方修正した。また、メルクの1-3月期の決算は、同業シェリング・プラウ買収に伴う統合費用がかさんだ前年同期から純利益が約3倍に膨らんだ。これらが好感された。

NY円相場は続伸。前日比35銭円高・ドル安の1ドル=81円15~25銭で取引を終えた。一時81円05銭まで上昇し、3月25日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。円は対ユーロで続伸。前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の6月物は前日比1.07ドル高の1バレル113.93ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。6月物は前日比25.2ドル高の1トロイオンス1556.4ドルで取引を終えた。

29日の米株が堅調だったこともあり、前場の東京株式市場では、これを好感した買いが先行し、日経平均は東日本大震災後の高値を更新した。ただし、ゴールデン・ウィークの谷間のため、国内投資家中心に市場参加者が激減しており、商いは低調だった。

後場に入り、日経平均は上げ幅を拡大させ、取引時間中としては、東日本大震災後の3月14日以来約1カ月半ぶりに1万円大台を回復した。また、終値での1万円大台回復は震災当日の3月11日以来。2001年の米同時テロなど数々の反米テロを首謀した国際テロ組織「アル・カーイダ」指導者のウサマ・ビンラディン容疑者が死亡したと、昼休み時間中に伝わった。これを受け、グローベックスで米株価指数先物が上昇したことが、買い材料になった。

東証33業種では、海運、ゴム製品、不動産、倉庫・運輸、空運、鉄鋼、銀行、その他製品、化学、繊維製品、食料品、陸運、パルプ・紙、その他金融、機械、建設、輸送用機器などが値上がりした。一方、鉱業の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は岩崎電気(6924)、3位はフェイス(4295)。一方、値下がり率トップはETFS銀上場投信(1673)、2位は純銀上場信託(1542)、3位はランド(8918)。