
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月02日 11時06分
前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前週末比95.50円高の9945.24円
2日前場の日経平均は前週末比95.50円高の9945.24円、高値は9時ちょうどの9972.46円、安値は10時43分の9936.27円。東証一部の売買代金は5100億円、値上がり銘柄数は1294銘柄、値下がり銘柄数は252銘柄、変わらずは110銘柄。日経平均は3日続伸。
29日のNYダウは4日続伸、前日比47.23ドル高の12810.54ドルと、2008年5月20日以来約2年11カ月ぶりの高値を付けた。VIX指数(恐怖指数)は同0.13(0.89%)高の14.75だった。
キャタピラーの1-3月期決算は、純利益が前年同期の5.3倍に膨らみ、2011年通期の業績見通しを過去最高水準に上方修正した。また、メルクの1-3月期の決算は、同業シェリング・プラウ買収に伴う統合費用がかさんだ前年同期から純利益が約3倍に膨らんだ。これらが好感された。
NY円相場は続伸。前日比35銭円高・ドル安の1ドル=81円15~25銭で取引を終えた。一時81円05銭まで上昇し、3月25日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。円は対ユーロで続伸。前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の6月物は前日比1.07ドル高の1バレル113.93ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。6月物は前日比25.2ドル高の1トロイオンス1556.4ドルで取引を終えた。
29日の米株が堅調だったこともあり、前場の東京株式市場では、これを好感した買いが先行し、日経平均は東日本大震災後の高値を更新した。ただし、ゴールデン・ウィークの谷間のため、国内投資家中心に市場参加者が激減しており、商いは低調だった。
東証33業種では、空運、鉄鋼、不動産、倉庫・運輸、ゴム製品、銀行、その他製品、陸運、その他金融、食料品、卸売、化学、建設、機械、電気機器などが値上がりした。一方、鉱業の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは岩崎電気(6924)、2位はメディカルシステムネットワーク(4350)、3位はNISグループ(8571)。一方、値下がり率トップはETFS銀上場投信(1673)、2位はみずほ証券(8606)、3位はみずほインベスターズ証券(8607)。