
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月20日 15時09分
相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比165.79円高の9606.82円
20日の日経平均は前日比165.79円高の9606.82円、高値は13時25分の9631.00円、安値は9時9分の9519.36円。東証一部の売買代金は1兆1916億円、値上がり銘柄数は1034銘柄、値下がり銘柄数は493銘柄、変わらずは146銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。
19日のNYダウは反発し、前日比65.16ドル高の12266.75ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.13(6.66%)安の15.83だった。3月の住宅着工件数が年率換算で54万9000戸と、市場予想の52万7000戸を上回ったことが好感された。また、商品相場上昇で、素材・エネルギー関連株が買われた。
NY円相場は4日続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=82円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=118円35~45銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の5月物は前日比1.03ドル高の1バレル108.15ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日続伸。6月物は前日比2.2ドル高の1トロイオンス1495.1ドルで取引を終えた。一時は中心限月として初めて1500ドル台に乗せ、1500.5ドルを付け、3日連続で過去最高値を更新した。
前場の日経平均は堅調な展開。インテルが発表した2011年1~3月期決算で売上高が過去最高となり、1株利益とともに市場予想を上回った。これが好感され、GLOBEXでナスダック100先物が、時間外で買われた。これが日経平均にプラスに作用した。また、昨日、日銀がETFを184億円購入しており、下値を売り込みにくいムードも強かった。
後場の日経平均も堅調な展開。円相場が若干円安に振れたことが好感された。しかし、4月のSQ値9612.51円は抵抗として意識されていた。一方、5日移動平均線(20日現在、9569.98円)、25日移動平均線(同、9537.83円)は終値で上回り、25日移動平均線は上方転換した。
東証33業種では、鉱業、非鉄金属、輸送用機器、精密機械、繊維製品、情報・通信、不動産、電気機器、機械、化学、石油・石炭製品、鉄鋼、その他製品などが値上がりした。一方、建設、水産・農林の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはソースネクスト(4344)、2位はNISグループ(8571)、3位はタカキユー(8166)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はバンテック(9382)、3位はランド(8918)。