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本日の相場見通し/好悪材料が綱引きする結果、日経平均は膠着 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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03月31日 15時06分

相場概況(主力株)/31日の日経平均は前日比46.31円高の9755.10円

31日の日経平均は前日比46.31円高の9755.10円、高値は9時1分の9765.81円、安値は9時42分の9658.64円。東証一部の売買代金は1兆6132億円、値上がり銘柄数は1017銘柄、値下がり銘柄数は538銘柄、変わらずは119銘柄。日経平均は小幅続伸。

30日のNYダウは続伸し、前日比71.60ドル高の12350.61ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.45(2.48%)安の17.71だった。ADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が20万1000人増と、市場予想の20万5000人とほぼ一致。着実な増加が評価された。

NY円相場は5日続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=82円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=117円00~10銭で取引を終えた。ECBが次回4月の理事会で利上げを決めるとの見方がユーロの買い材料になった。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の5月物は前日比0.52ドル安の1バレル104.27ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。6月物は前日比7.4ドル高の1トロイオンス1424.9ドルで取引を終えた。

前場の東京株式市場は、米株が堅調で、円相場が円安に振れていることが好感され、買いが先行した。しかし、期末で国内機関投資家、証券自己売買部門などの動きは鈍く、日経平均の上値は重かった。

後場の日経平均はプラス転換。ドレッシングや、PKO(プライス・キーピング・オペレーション)と観測される買いが入ったとみられていた。なお、前場は前日比40円高の506円で取引を終えた東電(9501)は後場に入り下げに転じ、一時461円まで下落し、連日で上場来安値を更新した。終値は前日比変わらずの466円だった。

東証33業種では、パルプ・紙、金属製品、保険、その他製品、銀行、その他金融、機械、精密機械、証券、商品先物、小売、空運、情報・通信などが値上がりした。一方、ゴム製品、電気・ガス、鉄鋼、食料品、不動産、建設などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東日カーライフグループ(8291)、2位はコープケミカル(4003)、3位は林兼産業(2286)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はサクラダ(5917)、3位は住石ホールディングス(1514)。