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本日の相場見通し/日経平均の上値は重い、CSの先物への仕掛けは要警戒 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月02日 15時09分

相場概況(主力株)/2日の日経平均は、前日比261.65円安の10492.38円

2日の日経平均は、前日比261.65円安の10492.38円、高値は9時16分の10629.50円、安値は大引け値。東証一部の売買代金は1兆6619億円、値上がり銘柄数は76銘柄、値下がり銘柄数は1553銘柄、変わらずは43銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反落。

1日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比168.32ドル安の12058.02ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同2.66(14.50%)高の21.01だった。2月のISM製造業景況感指数は61.4と、7カ月連続で前月を上回り、2004年5月以来、6年9カ月ぶりの高水準を回復し、市場予想平均の61程度も上回った。これは好感された。しかし、WTI原油先物の期近の4月物が1バレル100ドル近辺まで上昇したことが嫌気され、相場は大幅に下落した。

NY円相場は続落し、前日比05銭円安・ドル高の1ドル=81円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅反発。WTI期近の4月物は前日比2.66ドル高の1バレル99.63ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に続伸。4月物は前日比21.3ドル高の1トロイオンス1431.2ドルで取引を終えた。

米株急落、原油高騰、金高値更新という具合に、投資家のリスク回避の動きが鮮明になった。前場の日経平均もその影響で、4日ぶりに大幅に反落した。昨日まで3日間で301.32円上昇したが、前場はその半分以上を吐き出した格好。また、主力株には3月期末を控えた国内金融法人による持合い解消売りが観測されていた。

後場に入り、日経平均は下げ幅を広げた。大口の「債券先物買い+株価指数先物売り」が観測されていた。また、北朝鮮が軍の警戒態勢を強化したとの噂が囁かれ、地合い悪化に寄与した。

東証33業種では全業種が値下がりした。ガラス・土石、不動産、証券、商品先物、非鉄金属、空運、銀行、その他製品、保険、その他金融、輸送用機器、金属製品などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはトーヨーカネツ(6369)、2位はソフトブレーン(4779)、3位は岩崎通信機(6704)。一方、値下がり率トップはシップヘルスケアHD(3360)、2位は日本基礎技術(1914)、3位はみなと銀行(8543)。