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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月02日 11時13分

前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は、前日比170.07円安の10583.96円

2日前場の日経平均は、前日比170.07円安の10583.96円、高値は9時16分の10629.50円、安値は10時32分の10558.22円。東証一部の売買代金は7296億円、値上がり銘柄数は219銘柄、値下がり銘柄数は1327銘柄、変わらずは123銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反落。

1日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比168.32ドル安の12058.02ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同2.66(14.50%)高の21.01だった。2月のISM製造業景況感指数は61.4と、7カ月連続で前月を上回り、2004年5月以来、6年9カ月ぶりの高水準を回復し、市場予想平均の61程度も上回った。これは好感された。しかし、WTI原油先物の期近の4月物が1バレル100ドル近辺まで上昇したことが嫌気され、相場は大幅に下落した。

NY円相場は続落し、前日比05銭円安・ドル高の1ドル=81円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅反発。WTI期近の4月物は前日比2.66ドル高の1バレル99.63ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に続伸。4月物は前日比21.3ドル高の1トロイオンス1431.2ドルで取引を終えた。

米株急落、原油高騰、金高値更新という具合に、投資家のリスク回避の動きが鮮明になった。前場の日経平均もその影響で、4日ぶりに大幅に反落した。昨日まで3日間で301.32円上昇したが、前場はその半分以上を吐き出した格好。また、主力株には3月期末を控えた国内金融法人による持合い解消売りが観測されていた。

東証33業種では鉱業だけが値上がりした。一方、ガラス・土石、非鉄金属、証券、商品先物、不動産、保険、海運、その他金融、鉄鋼、その他製品、銀行、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはトーヨーカネツ(6369)、2位は富士興産(5009)、3位はソフトブレーン(4779)。一方、値下がり率トップは日特建設(1929)、2位はアコム(8572)、3位は酒井重工業(6358)。