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本日の相場見通し/状況に大きな変化がなければ、日経平均は3日続落する公算 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月23日 15時11分

相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比85.60円安の10579.10円

23日の日経平均は前日比85.60円安の10579.10円、高値は10時11分の10666.72円、安値は14時21分の10569.93円。東証一部の売買代金は1兆7985億円、値上がり銘柄数は314銘柄、値下がり銘柄数は1257銘柄、変わらずは101銘柄。日経平均は続落。

連休明け22日の米国株式市場は4日ぶりに大幅反落。NYダウは前週末比178.46ドル安の12212.79ドルと、下落幅は今年最大だった。政府がデモを武力弾圧し、内乱状態のリビアで22日、最高指導者カダフィ大佐が国営テレビを通じて演説し、退陣の意志がないことを改めて強調した。これが嫌気された。恐怖指数(VIX指数)は前週末比4.37(26.60%)高の20.80だった。

NY円相場は4日続伸し、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=82円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前週末比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円ちょうど~10銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は急反発。WTI4月物は前週末比5.71ドル(6.4%)高の95.42ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸した。4月物は前週末比12.5ドル高の1トロイオンス1401.1ドルで取引を終えた。

米株急落、原油急騰、円高を受け、前場の日経平均は続落した。しかし、日経平均はほぼ寄り底になった。外部環境悪化を嫌気した売りを、押し目買いと売り方の買戻しが吸収した。欧州系からの買いバスケットが入ったと観測されており、これも相場を支えたとみられる。

後場の日経平均も軟調な展開。買い手控え気分が強まり、前場安値を割り込んだ。円相場が若干円高に振れたことが嫌気された。なお、日経平均は終値では25日移動平均線(23日現在、10551.07円)は上回った。

東証33業種では、空運、水産・農林、サービス、陸運の4業種が値上がりした。一方、鉱業、海運、証券、商品先物、その他金融、ガラス・土石、卸売、石油・石炭製品、輸送用機器、その他製品、機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはジーンズメイト(7448)、2位はライトオン(7445)、3位は日特建設(1929)。一方、値下がり率トップはETFS小麦上場投資(1695)、2位はETFSとうもろこし(1696)、3位はETFSパラジウム投信(1675)。