
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月23日 11時22分
前場概況(主力株)/23日前場の日経平均は前日比20.90円安の10643.80円
23日前場の日経平均は前日比20.90円安の10643.80円、高値は10時11分の10666.72円、安値は9時4分の10587.48円。東証一部の売買代金は8615億円、値上がり銘柄数は780銘柄、値下がり銘柄数は697銘柄、変わらずは189銘柄。日経平均は小幅に続落。
連休明け22日の米国株式市場は4日ぶりに大幅反落。NYダウは前週末比178.46ドル安の12212.79ドルと、下落幅は今年最大だった。政府がデモを武力弾圧し、内乱状態のリビアで22日、最高指導者カダフィ大佐が国営テレビを通じて演説し、退陣の意志がないことを改めて強調した。これが嫌気された。恐怖指数(VIX指数)は前週末比4.37(26.60%)高の20.80だった。
NY円相場は4日続伸し、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=82円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前週末比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円ちょうど~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は急反発。WTI4月物は前週末比5.71ドル(6.4%)高の95.42ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸した。4月物は前週末比12.5ドル高の1トロイオンス1401.1ドルで取引を終えた。
米株急落、原油急騰、円高を受け、前場の日経平均は続落した。しかし、日経平均はほぼ寄り底になった。外部環境悪化を嫌気した売りを、押し目買いと売り方の買戻しが吸収した。欧州系からの買いバスケットが入ったと観測されており、これも相場を支えたとみられる。
東証33業種では、空運、サービス、不動産、繊維製品、建設、陸運、電気・ガス、水産・農林などが値上がりした。一方、鉱業、海運、ガラス・土石、卸売、その他金融、証券、商品先物、輸送用機器、食料品、情報・通信、機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはジーンズメイト(7448)、2位はライトオン(7445)、3位はNISグループ(8571)。一方、値下がり率トップはETFS小麦上場投資(1695)、2位はETFSとうもろこし(1696)、3位はETFS穀物商品指数(1688)。