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本日の相場見通し/日経平均は「強含みのもみあい」、海運セクターに注目 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月17日 15時12分

相場概況(主力株)/17日の日経平均は前日比28.35円高の10836.64円

17日の日経平均は前日比28.35円高の10836.64円、高値は9時47分の10891.60円、安値は12時43分の10820.48円。東証一部の売買代金は1兆8289億円、値上がり銘柄数は1044銘柄、値下がり銘柄数は498銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は4日続伸。連日で今年の高値を更新した。

16日のNYダウは3日ぶりに反発し、前日比61.53ドル高の12288.17ドルで取引を終えた。1月の米住宅着工件数は年率換算で59万6000戸と、前月の改定値52万戸と比べ14.6%増えた。2カ月ぶりの増加で、昨年9月以来、4カ月ぶりの水準となった。これが好感された。VIX指数(恐怖指数)は前日比0.35(2.14%)高の16.72だった。

NY円相場は反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=83円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円50~60銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の3月物は前日比0.67ドル高の1バレル84.99ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。4月物は前日比1.0ドル高の1トロイオンス1375.1ドルで取引を終えた。

堅調な米株、円相場の円安基調を好感し、前場の日経平均も強い動きとなった。海外勢の現物への買いに加え、損失覚悟の売り方の買戻しが断続的に入ったとみられる。ただし、高値警戒感もあるため、個人を中心に利益確定売りも出たとも観測される。また、3月決算を睨み、国内金融法人を中心にした「持合い解消売り」も出続けた。このため、日経平均は急騰とはならず、じり高となった。

後場の日経平均も堅調な展開。上値は前場に引続き、高値警戒感からの売りで重かった。グローベックスで米株価指数先物がやや軟調に推移していることが嫌気された。また、上海株が軟調なこと、円相場が若干円高気味だったことも悪材料となった。一方、売り方の買戻しや、出遅れ株を拾う動きもあり、相場全体としては底堅い動きだった。

東証33業種では、鉱業、ゴム製品、電気・ガス、海運、保険、不動産、情報・通信、証券、商品先物、陸運、食料品、銀行、電気機器などが値上がりした。一方、その他金融、繊維製品、精密機械、機械、小売の5業種が値下がりした。東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はMUTOHホールディングス(7999)、3位はクボテック(7709)。一方、値下がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位はJVCケンウッドHD(6632)、3位は前澤工業(6489)。