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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月18日 08時13分

本日の相場見通し/日経平均は「強含みのもみあい」、海運セクターに注目

17日の米国株式市場ではNYダウは続伸、前日比29.97ドル高の12318.14ドル、ナスダック総合指数は同6.02ポイント高の2831.58ポイントで取引を終えた。フィラデルフィア連銀指数は35.9と1月の19.3から急上昇し、2004年1月以来の高水準となったことが買い材料になった。一方、週間の米新規失業保険申請件数は前週比2万5000人増の41万人と市場予想の40万人前後以上に増えたことは嫌気された。また、バーレーンやリビアなど各国で反政府デモの混乱が広がっていることも上値を圧迫した。

NY円相場は続伸し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=83円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の3月物は前日比1.37ドル高の1バレル86.36ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続伸した。4月物は前日比10.0ドル高の1トロイオンス1385.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10855円大証終値比15円高だった。

米株が堅調だが、円相場が若干円高気味のため、本日の日経平均は「強含みのもみあい」を想定する。短期的な高値警戒感から、個人中心に逆張り的な利益確定売りが出ることに加え、国内金融法人の3月決算対策売りや、週末に伴うポジション調整の売りも出るだろう。ただし、インフレ懸念の強い新興国から日本など先進国の株式市場に資金を移す、海外勢の旺盛な買いが入るため、国内勢の売りはあっさり吸収される見通しだ。なお、本日は、海運大手のコンテナ船事業が好調との報道を受け、海運セクターが人気化する公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)