
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月17日 11時23分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前日比41.28円高の10849.57円
17日前場の日経平均は前日比41.28円高の10849.57円、高値は9時47分の10891.60円、安値は10時52分の10835.70円。東証一部の売買代金は8691億円、値上がり銘柄数は953銘柄、値下がり銘柄数は512銘柄、変わらずは202銘柄。日経平均は4日続伸。連日で今年の高値を更新した。
16日のNYダウは3日ぶりに反発し、前日比61.53ドル高の12288.17ドルで取引を終えた。1月の米住宅着工件数は年率換算で59万6000戸と、前月の改定値52万戸と比べ14.6%増えた。2カ月ぶりの増加で、昨年9月以来、4カ月ぶりの水準となった。これが好感された。VIX指数(恐怖指数)は前日比0.35(2.14%)高の16.72だった。
NY円相場は反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=83円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の3月物は前日比0.67ドル高の1バレル84.99ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。4月物は前日比1.0ドル高の1トロイオンス1375.1ドルで取引を終えた。
堅調な米株、円相場の円安基調を好感し、前場の日経平均も強い動きとなった。海外勢の現物への買いに加え、損失覚悟の売り方の買戻しが断続的に入ったとみられる。ただし、高値警戒感もあるため、個人を中心に利益確定売りも出たとも観測される。また、3月決算を睨み、国内金融法人を中心にした「持合い解消売り」も出続けた。このため、日経平均は急騰とはならず、じり高となった。
東証33業種では、保険、その他製品、鉱業、ゴム製品、証券、商品先物、情報・通信、海運、石油・石炭製品、電気・ガス、不動産などが値上がりした。一方、繊維製品、パルプ・紙、小売、鉄鋼、建設、非鉄金属の6業種が値下がりした。東証一部の値上がり率トップはソフトブレーン(4779)、2位はクボテック(7709)、3位はアイフル(8515)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はサンシティ(8910)、3位は前澤工業(6489)。