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本日の相場見通し/外部環境不透明、軟調なもみあい >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月30日 15時23分

相場概況(主力株)/30日の日経平均は前日比188.95円安の9937.04円

30日の日経平均は前日比188.95円安の9937.04円、高値は9時37分の10101.42円、安値は大引け値。東証一部の売買代金は1兆5215億円、値上がり銘柄数は224銘柄、値下がり銘柄数は1342銘柄、変わらずは95銘柄。日経平均は大幅に反落。終値ベースで、11月17日以来、8日ぶりの1万円大台割れ。

29日のNYダウは続落し、前週末比39.51ドル安の11052.49ドルで取引を終えた。EUなどが28日にアイルランドへの支援を決めたものの、スペインやイタリアなどの国債利回りが急上昇するなど、不安が収まらず、29日の欧州株式相場が下落した。これが嫌気された。

NY円相場は3日続落し、前週末比25銭円安・ドル高の1ドル=84円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで上昇。前週末比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の1月物は前週末比1.97ドル高の1バレル85.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は上昇。11年2月物は前週末比3.2ドル高の1トロイオンス1367.5ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調なもみあい。米株軟調、円安一服で、上値は重かった。なお、農林水産省は29日、島根県安来市の養鶏場で鶏が死に、高病原性鳥インフルエンザへの感染が疑われると発表。これを受け、鳥インフル関連の一角が、物色された。

後場の日経平均は下げ幅を拡大させた。中国の利上げ観測が強まり、上海や香港株式相場が大幅安になったことが嫌気された。MSCIの定期見直しに伴うリバランスの売りも影響したとみられる。

東証33業種では、その他製品の1業種だけが値上がりした。一方、鉄鋼、輸送用機器、ガラス・土石、精密機械、海運、銀行、鉱業、非鉄金属、証券、商品先物、不動産などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はタクトホーム(8915)、3位はホソカワミクロン(6277)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位は日本ピストンリング(6461)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。