< 来週の相場見通し/堅調な展開を想定、東京は「踏み上げ相場」に突入

来週の為替見通し/レンジは1ドル=83.00-84.50円を想定 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月19日 15時15分

相場概況(主力株)/19日の日経平均は前日比8.76円高の10022.39円

19日の日経平均は前日比8.76円高の10022.39円、高値は9時5分の10130.23円、安値は14時46分の10019.08円。東証一部の売買代金は1兆4546億円、値上がり銘柄数は692銘柄、値下がり銘柄数は801銘柄、変わらずは166銘柄。日経平均は小幅に3日続伸。

18日のNYダウは3日ぶりに大幅反発し、前日比173.35ドル高の11181.23ドルで取引を終えた。アイルランド中央銀行のホノハン総裁が18日、地元メディアに「政府は百億ユーロ単位の融資を受けるだろう」と説明したことが、好感された。また、フィラデルフィア連銀の景気指数は22.5と、前月の1.0から上昇、4.5程度だった市場予想を大幅に上回ったことも買い材料。そして、NYSEなどに再上場したGMの株価が公募価格を上回ったことも好感された。

NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=83円45~55銭で取引を終えた。一時1ドル=83円79銭と10月5日以来ほぼ1カ月半ぶりの水準まで下落した。円は対ユーロでは大幅に続落し、前日比1円45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円90~114円ちょうどで取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の12月物は前日比1.41ドル高の1バレル81.85ドルで取引を終え。NY金先物相場は3日ぶりに大幅に反発。12月物は前日比16.1ドル高の1トロイオンス1353.0ドルで取引を終えた。

前場の日経平均はここ最近の高値圏でもみあった。戻り待ちの売りと、売り方の買戻しが交錯した。高値警戒感はあるが、海外勢の出遅れ修正買いは続くとの見方から、売り急ぐ動きは限定的。一方、週末要因もあり、積極的な上値追いもなかった。

後場に入り、日経平均は急速に伸び悩んだ。上海、香港などアジア株が総じて軟調なことが上値抑制要因となった。また、上値の重さが嫌気され、週末要因も重なり、買いポジションを手仕舞う動きが大引けにかけ加速した。しかし、買い意欲も強く、日経平均は終値で連日1万円大台を維持した。

東証33業種では、証券、商品先物、保険、食料品、鉄鋼、サービス、繊維製品、小売、輸送用機器、銀行、精密機械などが値上がりした。一方、その他金融、空運、倉庫・運輸、建設、非鉄金属、不動産、ゴム製品、化学などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはパスコ(9232)、2位はイエローハット(9882)、3位はモリテックス(7714)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はシルバー精工(6453)、3位はC&IHOLDINGS(9609)。