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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月21日 08時13分

本日の相場見通し/米株反発も、円高が重石となり、日経平均の上値は重い

20日の米国株式市場は大幅反発です。NYダウは前日比129.35ドル高の11107.97ドル、ナスダック総合指数は同20.44ポイント高の2457.39ポイントで取引を終えました。利上げ後の中国株が落ち着いた値動きとなったことが好感されました。また、為替市場で米ドルが対主要通貨で下落したため、原油や銅などの商品相場が大幅反発したことで、資源、素材、エネルギー関連株が上昇しました。

なお、FRBは、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、米国の経済活動の総括判断について「緩やかな速度ながら成長を続けている」との認識を示しました。

NY円相場は反発し、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=81円05~15銭で取引を終えました。一時80円84銭と、1995年4月20日以来15年6カ月ぶりの高値を付けました。米有力調査会社が「FRBは追加緩和に伴い5000億ドル規模の米国債購入を予定しており、購入額は増える余地がある」と指摘したと報じられたことが、ドル売り材料になったようです。円は対ユーロで4日ぶりに大幅に反落し、前日比1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円15~25銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は反発です。WTI期近の11月物は前日比2.28ドル高の1バレル81.77ドルで取引を終えました。NY金先物相場は反発です。12月物は前日比8.2ドル高の1トロイオンス1344.2ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9475円大証終値比95円高でした。

米株反発も、円高が重石となり、日経平均の上値は重そうです。想定レンジは9350円~9550円程度です。物色面では、昨日とは逆に資源、中国関連が買い戻され、相場を押し上げる見通しです。ただし、G20財務相・中央銀行総裁会議を明日に控え、多くの投資家は様子見を決め込む可能性が高そうです。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)