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来週の相場見通し/円高基調に変化がないならば、軟調なもみあいを想定 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月01日 15時21分

相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比34.88円高の9404.23円

1日の日経平均は前日比34.88円高の9404.23円、高値は10時25分の9470.36円、安値は13時3分の9358.62円。東証一部の売買代金は1兆3264億円、値上がり銘柄数は525銘柄、値下がり銘柄数は996銘柄、変わらずは135銘柄。日経平均は小幅反発。

9月30日のNYダウは続落し、前日比47.23ドル安の10788.05ドルで取引を終えた。4-6月期の実質GDP確定値は、年率換算で前期比1.7%増と、8月末発表の改定値から0.1ポイントの上方修正された。9月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は市場予想に反して上昇した。しかし、9月のISM製造業景況感指数の発表を控え、持ち高調整及び利益確定売りに押された。

NY円相場は小幅に3日続伸し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=83円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円80~90銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に続伸。WTI期近の11月物は前日比2.11ドル高の1バレル79.97ドルで取引を終えた。一時80.18ドルまで上昇した。NY金先物相場は7日ぶりに反落。12月物は前日比0.7ドル安の1トロイオンス1309.6ドルで取引を終えた。一時1317.5ドルと、3日連続で最高値を更新したが、その後は利益確定売りで失速した。

前場の東京株式市場は、決算期末対策の売り圧力が低下する中、底堅い動きになった。円高が一服したことも、好感された。なお、中国の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比2.1ポイント上昇し53.8だった。市場予想の52.0を上回った。これも追い風となった。

後場に入り、日経平均先物に500~1000枚単位のまとまった売買注文が錯綜し、指数が下に動いた後、戻した。しかし、円相場が膠着し、週末要因も重なり、結局、上下どちらにもトレンドが出ることはなかった。

東証33業種では、不動産、鉱業、医薬品、精密機械、電気・ガス、保険、水産・農林、証券、商品先物、パルプ・紙、石油・石炭製品、繊維製品などが値上がりした。一方、海運、空運、非鉄金属、化学、鉄鋼、ゴム製品、金属製品、卸売、小売、ガラス・土石などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはNISグループ(8571)、2位は武富士(8564)、3位はC&IHOLDINGS(9609)。一方、値下がり率トップはポイント(2685)、2位は小森コーポレーション(6349)、3位は相鉄ホールディングス(9003)。