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本日の相場見通し/明日の日銀短観の内容を見極めたいとのムード強く、軟調 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月27日 15時12分

相場概況(主力株)/27日の日経平均は前週末比131.47円高の9603.14円

27日の日経平均は前週末比131.47円高の9603.14円、高値は14時47分の9613.47円、安値は9時2分の9539.12円。東証一部の売買代金は1兆1694億円、値上がり銘柄数は1328銘柄、値下がり銘柄数は241銘柄、変わらずは97銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。

24日のNYダウは3日ぶりに急反発し、前日比197.84ドル高の10860.26ドルで取引を終えた。ドイツのIfo経済研究所が発表した9月の企業景況感指数は106.8と、市場予想の106.5を上回った。また、8月の米耐久財受注額は前月比1.3%減少。マイナスは2カ月ぶりで、減少率は09年8月の2.6%減以来、1年ぶりの大きさだった。しかし、変動の大きい輸送関連を除くと2.0%増と、市場予想平均の0.6%増を上回った。これらが好感され、24日の米国株は大幅高となった。

NY円相場は5日続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=84円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の11月物は前日比1.31ドル高の1バレル76.49ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。12月物は前日比1.8ドル高の1トロイオンス1298.1ドルで取引を終えた。一時1301.6ドルまで上昇し、22日に付けた中心限月としての最高値を更新した。

米株上昇が好感され、前場の日経平均は4日ぶりに反発した。武富士(8564)が、会社更生法の適用を東京地裁に近く申請する方向で最終調整に入ったと報じられたため、その他金融セクターには嫌気売りが出た。しかし、全体相場への影響は限定的だった。

後場に入っても、堅調な相場が続いた。29日の日銀短観の発表を控え様子見気分が強まった。一方、菅首相が補正予算案の編成を指示、補正は最大4兆6千億円規模とし、海外経済の減速や円高進行による景気失速を防ぐ考えと、伝わったことは相場の下支え要因となった。また、9月末の権利取りの買い需要も相場をサポートした。

東証33業種では、ゴム製品、卸売、ガラス・土石、非鉄金属、鉱業、電気機器、輸送用機器、精密機械、機械、繊維製品、化学、不動産、金属製品、石油・石炭製品などが値上がりした。一方、その他金融、証券、商品先物、その他製品の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はシルバー精工(6453)、3位はC&IHOLDINGS(9609)。一方、値下がり率トップはアイフル(8515)、2位はプロミス(8574)、3位はアコム(8572)。