
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月27日 11時15分
前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前週末比134.58円高の9606.25円
27日前場の日経平均は前週末比134.58円高の9606.25円、高値は前引け値、安値は9時2分の9539.12円。東証一部の売買代金は4628億円、値上がり銘柄数は1100銘柄、値下がり銘柄数は388銘柄、変わらずは176銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。
24日のNYダウは3日ぶりに急反発し、前日比197.84ドル高の10860.26ドルで取引を終えた。ドイツのIfo経済研究所が発表した9月の企業景況感指数は106.8と、市場予想の106.5を上回った。また、8月の米耐久財受注額は前月比1.3%減少。マイナスは2カ月ぶりで、減少率は09年8月の2.6%減以来、1年ぶりの大きさだった。しかし、変動の大きい輸送関連を除くと2.0%増と、市場予想平均の0.6%増を上回った。これらが好感され、24日の米国株は大幅高となった。
NY円相場は5日続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=84円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円55~65銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の11月物は前日比1.31ドル高の1バレル76.49ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。12月物は前日比1.8ドル高の1トロイオンス1298.1ドルで取引を終えた。一時1301.6ドルまで上昇し、22日に付けた中心限月としての最高値を更新した。
米株上昇が好感され、前場の日経平均は4日ぶりに反発した。武富士(8564)が、会社更生法の適用を東京地裁に近く申請する方向で最終調整に入ったと報じられたため、その他金融セクターには嫌気売りが出た。しかし、全体相場への影響は限定的だった。
東証33業種では、卸売、ゴム製品、非鉄金属、電気機器、精密機械、不動産、機械、金属製品、鉱業、ガラス・土石などが値上がりした。一方、その他金融、証券、商品先物、銀行、その他製品の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位は日本M&Aセンター(2127)、3位はダイジェット(6138)。一方、値下がり率トップはアイフル(8515)、2位はプロミス(8574)、3位はアコム(8572)。