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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月28日 08時08分

本日の相場見通し/明日の日銀短観の内容を見極めたいとのムード強く、軟調

27日の米国株式市場は反落し、NYダウは前週末比48.22ドル安の10812.04ドル、ナスダック総合指数は同11.45ポイント安の2369.77ポイントで取引を終えました。ムーディーズが、アイルランド大手銀アングロ・アイリッシュ銀行の長期債務格付けを3段階引き下げたと発表したことが嫌気されました。

NY円相場は6日ぶりに反落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=84円25~35銭で取引を終えました。円は対ユーロで反発し、前週末比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円35~45銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は小幅に3日続伸です。WTI期近の11月物は前週末比0.03ドル高の1バレル76.52ドルで取引を終えました。NY金先物相場は4日続伸です。12月物は前週末比0.5ドル高の1トロイオンス1298.6ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9510円大証終値比30円安でした。

米株が反落したことで、本日の日経平均も軟調な展開を余儀なくされそうです。明日の日銀短観の内容を見極めたいとのムードも強まるでしょう。配当落ち分の約60円を考慮して、日経平均の想定レンジは9400円~9600円程度です。

なお、28日付け日本経済新聞が、「日銀は10月4~5日に開く次回の金融政策決定会合で、追加的な金融緩和策を協議する。貸出期間が3~6カ月の長めの資金をさらに潤沢に供給することを軸に検討に入った。」と報じました。これは相場のサポート要因として意識されるでしょう。また、菅首相が27日の政府・民主党首脳会議で、円高・デフレに対応するための2010年度補正予算案の編成を正式に指示したことも下支え要因でしょう。しかし、円高基調に変化はないため、上値も重い状態が続くとみています。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)