
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月02日 11時14分
前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前週末比118.49円高の9655.79円
2日前場の日経平均は前週末比118.49円高の9655.79円、高値は10時43分の9676.14円、安値は9時14分の9572.38円。東証一部の売買代金は5006億円、値上がり銘柄数は1084銘柄、値下がり銘柄数は409銘柄、変わらずは146銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
30日のNYダウは小幅に3日続落し、前日比1.22ドル安の10465.94ドルで取引を終えた。4-6月期の米実質GDPは前期比年率で2.4%増加したが、市場予想の2.5%増を下回り、1-3月期の改定値から伸びが縮小した。これが売り材料。一方、7月のシカゴ地区購買部協会景気指数は62.3と市場予想の56.5を上回り、7月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は67.8と、こちらも市場予想の67.0を上回ったことは、買い材料になった。
NY円相場は3日続伸し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=86円40~50銭で取引を終えた。一時は85円95銭と、昨年11月30日以来約8カ月ぶりの高値を付けた。円は対ユーロで反発し、前日比85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の9月物は前日比0.59ドル高の1バレル78.95ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。12月物は前日比12.7ドル高の1トロイオンス1183.9ドルで取引を終えた。
1日発表の7月の中国購買担当者指数(PMI)は51.2と、6月の52.1から低下した。PMIは7月で3カ月連続の低下だが、市場予想の51.1とほぼ一致した。
前場の東京株式市場は、円高が一服したことで買いが先行した。ただし、米景気の先行き懸念が強いため、投資家の買い手控え気分は強く、商いは薄かった。
東証33業種では、空運、輸送用機器、ゴム製品、化学、証券、商品先物、卸売、水産・農林、繊維製品、その他金融、その他製品、石油・石炭製品、ガラス・土石、金属製品などが値上がりした。一方、海運、鉱業の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはチャイナボーチー(1412)、2位はイーグル工業(6486)、3位はきもと(7908)。一方、値下がり率トップはシルバー精工(6453)、2位はスミダコーポレーション(6817)、3位はベンチャーリンク(9609)。