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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月02日 08時31分

本日の相場見通し/商いの低迷は継続し、夏枯れ相場の様相を一段と強める

30日の米国株式市場では、NYダウは小幅に3日続落し、前日比1.22ドル安の10465.94ドル、ナスダック総合指数は4日ぶりに小反発し、同3.01ポイント高の2254.70ポイントで取引を終えました。

4-6月期の米実質GDPは前期比年率で2.4%増加しましたが、市場予想の2.5%増を下回り、1-3月期の改定値から伸びが縮小しました。これが売り材料になりました。一方、7月のシカゴ地区購買部協会景気指数は62.3と市場予想の56.5を上回り、7月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は67.8と、こちらも市場予想の67.0を上回ったことは、買い材料になりました。

NY円相場は3日続伸し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=86円40~50銭で取引を終えました。一時は85円95銭と、昨年11月30日以来約8カ月ぶりの高値を付けました。円は対ユーロで反発し、前日比85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は続伸です。WTI期近の9月物は前日比0.59ドル高の1バレル78.95ドルで取引を終えました。NY金先物相場は続伸です。12月物は前日比12.7ドル高の1トロイオンス1183.9ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9535円大証終値比5円高でした。

1日発表の7月の中国購買担当者指数(PMI)は51.2と、6月の52.1から低下しました。PMIは7月で3カ月連続の低下ですが、市場予想の51.1とほぼ一致しました。

円高基調が続く限り、本日の日経平均は9500円付近のもみあいを続ける見通しです。想定レンジは9400円~9600円程度です。米景気の先行き懸念が強いため、投資家の買い手控え気分は一段と強まる見通しです。このため、商いの低迷は継続し、夏枯れ相場の様相を一段と強めるとみています。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)