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本日の相場見通し/失望売りが先行する可能性が高そう >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月06日 15時24分

相場概況(主力株)/6日の日経平均は前日比71.26円高の9338.04円

6日の日経平均は前日比71.26円高の9338.04円、高値は14時24分の9351.11円、安値は9時46分の9091.70円。東証一部の売買代金は1兆1732億円、値上がり銘柄数は1179銘柄、値下がり銘柄数は346銘柄、変わらずは148銘柄。前場、日経平均は3日ぶりに反落し、年初来安値を更新した。しかし、後場に入り、急速に切り返し、プラ転した。225先物の日中値幅は280円と、中心限月ベースで今年最大。昨年12月1日の350円以来、約7ヶ月ぶりの日中値幅を記録した。

5日の米国は独立記念日の振り替え休日で、全市場休場だった。

ブルームバーグが、「米ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は中国の不動産市場の「崩壊」が始まりつつあり、これは、同国の銀行システムに打撃を与えようと述べた。」と報じたことをきっかけに、円買いが進んだ。

この円高が嫌気され、前場の日経平均は3日ぶりに反落し、年初来安値を更新した。しかし、昨年11月27日の9076.41円に接近したこともあり、売り方の利益確定の買い戻しが入り、前引けにかけ、日経平均は急速に下げ渋り、ほぼピン引けとなった。上海株が堅調スタートしたことや、東京外国為替市場で、円高が加速しなかったことも、買い材料になった。

後場に入り、買いが優勢な展開となった。円相場が円安に反転したことや、上海等、アジア株高などが好感された。また、前場の下落場面で、昨年11月27日の9076.41円を割り込まず、チャートが悪化しなかったことも評価されたとみられる。そして、7月のオプションSQが近く、9250円や9500円の権利行使価格への思惑も強まったようだ。結果、売り方の買戻しとリバウンド狙いの買いが優勢になった。

東証33業種では、不動産、鉄鋼、銀行、卸売、ゴム製品、輸送用機器、海運、精密機械、電気機器、機械、建設などが値上がりした。一方、鉱業、その他金融、食料品の3業種などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東京鐵鋼(5445)、2位は井筒屋(8260)、3位はサカイオーベックス(3408)。一方、値下がり率トップはアイフル(8515)、2位は武富士(8564)、3位はあさひ(3333)。