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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月07日 08時16分

本日の相場見通し/失望売りが先行する可能性が高そう

6日の米国株式市場では、NYダウは8日ぶりに反発し、2日比57.14ドル高の9743.62ドル、ナスダック総合指数は6日ぶりに反発し、同2.09ポイント高の2093.88ポイントで取引を終えました。

上海株の上昇が好感され、売り方が買戻しをいれ、ダウは一時171.65ドル高まで上昇する場面がありました。しかし、米景気の根強い先行き不透明感が強く、戻り売り圧力は非常に強かったようです。

また、ISMの6月の非製造業景況感指数は53.8と前月比1.6ポイント低下でした。前月を下回ったのは7カ月ぶりで、市場予想も下回りました。これも嫌気されました。

NY円相場は反発し、2日比25銭円高・ドル安の1ドル=87円45~55銭で取引を終えました。円は対ユーロで4日続落し、2日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円45~55銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は6日続落です。WTI期近の8月物は2日比0.16ドル安の1バレル71.98ドルで取引を終えました。NY金先物相場は反落です。8月物は、2日比12.6ドル安い1トロイオンス1195.1ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9320円大証終値比30円安でした。一時9505円まで上昇しましたが失速です。

米株が伸び悩み、円高基調に変化はありません。買い手掛かりに欠けています。一方、下値を売り叩く材料も不足しています。このため、本日の日経平均は昨日終値付近でもみあうとみています。想定レンジは9200円~9400円程度です。

昨日は「抱きの一本立ち」を形成したこともあり、多くの短期筋は強気になり、買い持ちにしています。しかし、米株とシカゴ先物が期待外れの動きになったため、失望売りが先行する可能性が高そうです。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)