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本日の相場見通し/後場、手仕舞い売りや、追証絡みの売りを警戒 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月01日 15時13分

相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比191.04円安の9191.60円

1日の日経平均は前日比191.04円安の9191.60円、高値は9時8分の9297.45円、安値は13時6分の9147.68円。東証一部の売買代金は1兆2167億円、値上がり銘柄数は254銘柄、値下がり銘柄数は1342銘柄、変わらずは78銘柄。日経平均は5日続落、連日で年初来安値更新。

30日のNYダウは5日続落し、前日比96.28ドル安の9774.02ドルで取引を終えた。ADP全米雇用リポートで、民間の雇用者数が市場予想ほど増えなかったため、2日発表の6月の雇用統計への警戒感が強まった。また、四半期末を迎えたヘッジファンドなどの大口投資家が、損益を確定しポジションを調整する売りも出たもよう。

NY円相場は続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=88円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで9日ぶりに反落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落。WTI期近の8月物は、前日比0.31ドル安の1バレル75.63ドルで取引を終えた。NY金先物相場は小幅続伸。8月物は、前日比3.5ドル高の1トロイオンス1245.9ドルで取引を終えた。

なお、ムーディーズは30日、現在最上級の「Aaa(トリプルAに相当)」としているスペイン国債の格付けについて、引き下げ方向で見直す対象にしたと発表した。

日銀短観(6月調査)では、大企業製造業DIがプラス1と08年秋のリーマンショック前の水準まで回復した。市場予想はマイナス4だった。大企業製造業の主要16業種すべてでDIが改善したのは1994年8月調査以来だという。

米株下落を受け、前場の日経平均は5日続落し、連日で年初来安値を更新した。また、中国の6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比1.8ポイント悪化の52.1だった。悪化は2カ月連続。これも嫌気材料になった。

後場に入っても軟調相場は続いた。日経平均は前場の安値を割り込んだ。上海株が軟調推移となったことや、円相場の円高基調が継続したことが嫌気され続けた。

東証33業種ではゴム製品だけが値上がりした。一方、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、海運、電気機器、鉱業、パルプ・紙、機械、不動産、金属製品、その他金融などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフィデック(8423)、2位はフルキャストホールディングス(4848)、3位は一休(2450)。一方、値下がり率トップはシルバー精工(6453)、2位はスター精密(7718)、3位はサカイオーベックス(3408)。