< 本日の相場見通し/日本株は、戻れば売り、戻らなくても売りという状態が続く

相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比191.04円安の9191.60円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月01日 11時08分

前場概況(主力株)/1日前場の日経平均は前日比182.22円安の9200.42円

1日前場の日経平均は前日比182.22円安の9200.42円、高値は9時8分の9297.45円、安値は10時55分の9199.18円。東証一部の売買代金は5378億円、値上がり銘柄数は204銘柄、値下がり銘柄数は1365銘柄、変わらずは101銘柄。日経平均は5日続落、連日で年初来安値更新。

30日のNYダウは5日続落し、前日比96.28ドル安の9774.02ドルで取引を終えた。ADP全米雇用リポートで、民間の雇用者数が市場予想ほど増えなかったため、2日発表の6月の雇用統計への警戒感が強まった。また、四半期末を迎えたヘッジファンドなどの大口投資家が、損益を確定しポジションを調整する売りも出たもよう。

NY円相場は続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=88円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで9日ぶりに反落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落。WTI期近の8月物は、前日比0.31ドル安の1バレル75.63ドルで取引を終えた。NY金先物相場は小幅続伸。8月物は、前日比3.5ドル高の1トロイオンス1245.9ドルで取引を終えた。

なお、ムーディーズは30日、現在最上級の「Aaa(トリプルAに相当)」としているスペイン国債の格付けについて、引き下げ方向で見直す対象にしたと発表した。

日銀短観(6月調査)では、大企業製造業DIがプラス1と08年秋のリーマンショック前の水準まで回復した。市場予想はマイナス4だった。大企業製造業の主要16業種すべてでDIが改善したのは1994年8月調査以来だという。

米株下落を受け、前場の日経平均は5日続落し、連日で年初来安値を更新した。また、中国の6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比1.8ポイント悪化の52.1だった。悪化は2カ月連続。これも嫌気材料になった。

東証33業種ではゴム製品だけが値上がりした。一方、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、海運、不動産、その他金融、パルプ・紙、機械、石油・石炭製品、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフルキャストホールディングス(4848)、2位はETFSとうもろこし(1696)、3位は東京建物不動産販(3225)。一方、値下がり率トップはスター精密(7718)、2位はダイジェット(6138)、3位は芝浦メカトロニクス(6590)。