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本日の相場見通し/外部環境悪化、調整局面継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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06月24日 15時10分

相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比4.64円高の9928.34円

24日の日経平均は前日比4.64円高の9928.34円、高値は13時23分の10009.37円、安値は9時4分の9893.75円。東証一部の売買代金は1兆312億円、値上がり銘柄数は711銘柄、値下がり銘柄数は791銘柄、変わらずは166銘柄。日経平均は3日ぶりに小幅反発。

23日のNYダウは3日ぶりに小反発し、前日比4.92ドル高の10298.44ドルで取引を終えた。5月の米新築住宅販売件数は年率換算で30万戸と前月比32.7%の大幅減。水準は過去最低で、マイナス幅は過去最大だった。また、FRBはFOMC後の声明で、景気回復は継続しているとした。しかし、前回4月末のFOMC開催時に比べ米雇用や住宅市場の回復の勢いが弱いことを示唆した。これらが米株の重石になった。

NY円相場は続伸。前日比75銭円高・ドル安の1ドル=89円75~85銭で取引を終えた。一時は89円73銭まで上昇し、5月25日以来ほぼ1カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。円は対ユーロで4日続伸。前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は下落。WTI期近の8月物は前日比1.50ドル安の1バレル76.35ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。8月物は前日比6.0ドル安の1トロイオンス1234.8ドルで取引を終えた。

米株軟調、対ドルの円高を受け、前場の日経平均は調整色が強い展開になった。内需株への買いが入ったため、指数自体は底堅い動きになった。一方、輸出関連株が指数の足を引っ張った。

後場に入り、買い戻し主導で日経平均は1万円大台を回復した。しかし、買いは続かず、大引けにかけ失速した。模様眺め気分の強い、閑散相場が終日続いた。

東証33業種では、不動産、その他金融、医薬品、精密機械、水産・農林、海運、陸運、建設、サービス、卸売、化学、電気・ガス、情報・通信などが値上がりした。一方、ガラス・土石、ゴム製品、輸送用機器、銀行、その他製品、鉱業などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はサカイオーベックス(3408)、3位はサンシティ(8910)。一方、値下がり率トップはエー・アンド・デイ(7745)、2位はシキボウ(3109)、3位はソースネクスト(4344)。