
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月22日 15時25分
相場概況(主力株)/22日の日経平均は前日比125.12円安の10112.89円
22日の日経平均は前日比125.12円安の10112.89円、高値は10時35分の10183.89円、安値は14時53分の10105.48円。東証一部の売買代金は1兆2086億円、値上がり銘柄数は529銘柄、値下がり銘柄数は987銘柄、変わらずは153銘柄。日経平均は反落。
21日のNYダウは5日ぶりに反落し、前週末比8.23ドル安の10442.41ドルで取引を終えた。19日に中国人民銀行(中央銀行)が人民元相場の弾力性を高めると発表したことは好感された。しかし、フィッチがBNPパリバの長期格付けを引き下げたことを受けて、ユーロが売られると、原油など商品相場も水準を切り下げ、最終的に米株も下落に転じた。
NY円相場は6日ぶりに下落し、前週末比40銭円安・ドル高の1ドル=91円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の7月物は前週末比0.64ドル高の1バレル77.82ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。8月物は前週末比17.6ドル安の1トロイオンス1240.7ドルで取引を終えた。
米株軟調を受け、前場の東京株式市場は、軟調なもみあいとなった。手掛かり材料が不足しているため、閑散相場になった。ただし、円相場、中国株共に落ち着いた動きでもあり、下値は堅かった。
後場に入り、22、23日の米FOMCの内容を見極めたいというムードが強まった。また、対ドル、対ユーロでの円高も買い手控え材料になった。
東証33業種では、銀行だけが値上がりした。一方、石油・石炭製品、その他製品、鉱業、電気機器、機械、卸売、精密機械、海運、ゴム製品、保険、化学、小売、サービスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは中国工業(5974)、2位は合同製鐵(5410)、3位はエコナック(3521)。一方、値下がり率トップは日本インター(6974)、2位はソースネクスト(4344)、3位は若築建設(1888)。