
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月04日 15時24分
相場概況(主力株)/4日の日経平均は前日比13.00円安の9901.19円
4日の日経平均は前日比13.00円安の9901.19円、高値は10時23分の9962.42円、安値は14時33分の9868.09円。東証一部の売買代金は1兆2809億円、値上がり銘柄数は778銘柄、値下がり銘柄数は730銘柄、変わらずは164銘柄。日経平均は小幅反落。
3日のNYダウは小幅続伸し、前日比5.74ドル高の10255.28ドルで取引を終えた。円相場は続落し、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=92円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円65~75銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の7月物は、前日比1.75ドル高の1バレル74.61ドルで取引を終えた。金先物相場は続落。8月物は、前日比12.6ドル安の1トロイオンス1210.0ドルで取引を終えた。
今晩、米雇用統計発表を控えている週末でもあり、前場の東京株株式市場では、積極的な売買は手控えられた。民主党の代表選も手控え材料として意識された。一方、G20財務相・中央銀行総裁会議が韓国・釜山で5日まで開催されるため、政策期待もあり、下値は売り込み難いムードが強かった。
4日開催の民主党の両院議員総会で、菅氏が新代表に選出された。菅氏は同日の衆参両院本会議の首相指名選挙で第94代の首相に選出された。ただ、これは織り込み済みで、特段材料視されることはなかった。一方、中国株が軟調に推移していることが、嫌気されていた。また、5月雇用統計発表を受けて、米金融市場の波乱を警戒する声も出ていた。このため、後場の東京株式市場は、模様眺め気分が非常に強かった。
東証33業種では、石油・石炭製品、鉱業、空運、機械、ガラス・土石、食料品、電気機器、輸送用機器などが値上がりした。一方、鉄鋼、繊維製品、不動産、情報・通信、パルプ・紙、その他製品、海運、サービス、倉庫・運輸、化学、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはJUKI(6440)、2位はプロミス(8574)、3位はアンリツ(6754)。一方、値下がり率トップはゼクス(8913)、2位はJVCケンウッドHD(6632)、3位はETFSニッケル上場投資(1694)。