とれまがファイナンス - 1/15の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

01月15日 07時37分

1/15の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42518.28 ↑221.16(+0.52%)
NASDAQ      19044.39 ↓43.71(-0.23%)
CME日経円建て 38725円(大証終値39500+225円)


おはようございます。


ダウが0.5%の上昇、対してNASDAQは0.2%の小幅続落。
米卸売物価指数は市場予想をやや下回る伸びとなり
ここ最近の弱気材料だったインフレ加速懸念がやや緩和された。
ただ本番は今夜の消費者物価指数です。
また今日から金融株中心に大手決算シーズンが開幕。
来週以降はハイテク株決算も大量に出てくるので注意が必要。
セクターでは公益、金融、素材、工業に買い、通信、ヘルスケアに売り。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは4.79%に低下。
VIX指数は18.7ポイントに低下。
ダウ銘柄ではキャタピラー、3M、トラベラーズ、GS、JPモルガンに買い。
ボーイング、メルク、ナイキ、アムジェン、ウォルマートは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って続落。
エヌビディア、テスラ、メタ、AMDも下げ、ASML、アドビは上昇。
WTI原油2月限は0.8%反落し78ドル台前半、金先物は0.4%高。
ビットコインは3.7%の続伸、現在96600ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は158円ちょうどまでやや円安。


 

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