とれまがファイナンス - 8/23の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      40712.78　↓177.71（-0.43％）
NASDAQ      17619.35　↓299.64（-1.67％）
CME日経円建て　38050円（大証終値38230-180円）


おはようございます。


ダウが0.4％、NASDAQは1.7％の続落。
米中古住宅販売件数は市場予想とほぼ一致。
売買代金は非常に低調、米長期金利は上昇に転じた。
ジャクソンホール会議が開始、翌日のパウエル氏発言待ちの地合。
9月の利下げが濃厚という見方は変わらずだが、
リスク回避の意味合いで直近リバが大きかったハイテク株に売りが出た。
前日好決算発表のZOOMは13％の急伸。
一方で利益据え置き見通しのスノーフレークは14.7％の急落に。
セクターでは不動産、金融に買い、半導体、情報技術、通信に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは3.86％に上昇。
VIX指数は17.5ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではJPモルガン、アメックス、J&J、ウォルマートに買い。
インテル、アムジェン、ホームデポ、セールスフォースは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下落。
エヌビディア、テスラ、ASML、AMD、クアルコム、AMATも下落。
WTI原油10月限は1.4％反発し73ドルちょうど近辺、金先物は1.2％安。
ビットコインは1.5％の反落、現在60500ドル近辺で推移。
為替は久々のドル高ユーロ安転換、ドル円は146.2円まで円安推移。